弁護士に相談すれば交通事故の被害救済の場が拡大します

交通事故の精神的被害を救済する制度

交通事故で大切な家族の命を奪われてしまった遺族は、多大な精神的被害を受けます。
その精神的被害を回復する方法としては、民事上の損害賠償請求くらいしかないと思っている人が多いですが、実はそれ以外にも方法があります。
それは、刑事裁判への被害者参加制度です。

刑事裁判への被害者参加制度とは?

これは、加害者の責任を追及する刑事裁判に遺族が参加して、意見を述べたりすることができる制度です。
交通事故で亡くなってしまった被害者は、もっともっと生きていたかったはずです。
その無念の思いを公けの場で話す機会が与えられているのです。
たとえ加害者を厳罰に処すことができたとしても、失われた命が取り戻されることはありません。
そのため、実際にどのようなことが起こったのか、また、なぜ家族の命が奪われてしまったのか、真実を知りたいと強く希望する遺族が多いです。
この被害者参加制度を利用すれば、裁判の場で加害者に直接質問する機会が与えられます。
この手続きによって、被害者の無念を晴らすことができ、心が慰謝されたと感じる遺族が少なくありません。

専門弁護士であれば利用手続きをサポートしてもらえます

しかし、刑事裁判手続きの一環として存在する制度ですので、この制度を利用する方法は法律で厳格に定められています。
法律の知識を全く有していない個人が、自分で全て手続きするというのはかなりの困難をともないます。
ですので、経験豊富な弁護士のサポートを受ける方がよいでしょう。
交通事故発生後、早い段階から弁護士のサポートを受けるようにしていれば、万が一事件が不起訴となってしまったような場合にも、適切な対処方法のアドバイスを受けることができます。
 法律の専門家である弁護士のサポートを受けることで、被害救済の幅が広がりますので、何でも自分一人で抱え込もうとはせずに、良い相談相手を確保することが大切です。